2009.11.10
かたつむり
こんばんわ!
先週の土日は109イベントで忙しかったのですが
今週の土日はかなりまったりすごしました
まずたまっていた洗濯ものをして、
ついでにシーツとベッドカバーもお洗濯して、
床に掃除機をかけて、
シンクもぴかぴかに磨いて、
調子にのってお部屋の掃除まで始めちゃって、
入学式のときにもらったきり放置していたプリント類を全部整理して、
本棚も整理していらなくなった本は売りに行って、
なんてリア充(・∀・)
もはや主婦なくろしまです(・∀・)
これがうちの本棚です ↓
前の寮から今の寮にひっこす前に
100冊以上の本を捨てたり売ったり
すてきれなくてダンボール2箱分くらい実家に送ったりしたのに、
それでもいざ持ってきてみると全然本棚に入りきらなくて
いまだに部屋のすみでダンボールの中に50冊以上の本が眠っています
新しい本棚がほしーい
わたしも実はあやにゃんの「秦的文学全集」の更新を
楽しみにしているファンのひとりなんです( ´ω`)
ということで
わたしも久しぶりに読み返した本を紹介したいと思います(`・ω・´)
「食堂かたつむり」 小川 糸・著
衝撃的な失恋とともに声まで失った倫子は、ふるさとに戻り、
実家の離れで小さな食堂を始める。お客は一日に一組だけ。
決まったメニューはなく、事前のやりとりからイメージをふくらませて、
その人のためだけに作る料理。食べたお客に変化が現れ、
いつしか「食堂かたつむり」で食事をすると願いごとが叶うという噂が
広まってゆき・・・。
心がほっこりして、あたたかくなる一冊です。
生きるということは「命を食べる」ということだって
あらためて考え直させられます。
そして出てくる料理のひとつひとつが本当においしそう
食べることが大好きなわたしはいちいちわくわくしました。
最後のお母さんとのすれ違いと、言えなかった言葉が
すごくせつなくて、 じーんときます。
この本も来年2月に映画化されるので、
絶対ぜったい見にいきます(`・ω・´)!
でわまた★ミ