2009.09.24
JAL★ミ
こんにちわ!
きょうはちょっと前の話になっちゃうのですが
JALの客室乗員訓練部に見学にいったお話です
メンバーはしおりさん、まゆこさん、わたしという
年少組、いわゆるチーム・ミスコンのカミセンでいってきました( ´ω`)
1女と1女と2女ですよね( ´ω`)
ってずっと言ってましたw
まず最初に職員室にあたるお部屋にいきました。
講師となる方は、現役のキャビンアテンダントさんで
「1年間地上に降りて講師を務めます。」
とおっしゃっていたのがすごく印象的でした。
そして実際に教室の方へ向かったのですが、
新人のキャビンアテンダントさんは、体力向上のため
1階から6階までは階段をつかって上るそうです(; ・Д・)アワワ
そしてまずは英語のお勉強をしにLL教室へ!
国内線での経験を積んだ上で、英語の試験に合格しないと
国際線で飛べないそうです。
世界へ羽ばたくまでにはやっぱり長くかかってしまうんですね。
そしてリカールームへ!
グラスや、そそぐ飲み物によって量がきっちり決まっているため、
プラスチックで固めたものを用意して、一目でわかるように覚える練習をするそうです。
リカーカートもひかせていただきました!
重さ40kgのこのカートを押して、ゆれる機内のあのせまい通路を歩くなんて
想像しただけでも大変です
ちなみにどの教室も窓が広く、眺めは最高でした
続いて鏡のお部屋に!
四方を全身が映る鏡にかこまれて、わたしはあっという間に
落ち着かない気持ちになってしまったのですが、
キャビンアテンダントのみなさんはここで
メイクや歩き方や制服の着こなしなどを学ぶそうです。
そしてこのお部屋は、照明を夜の機内と同じ明るさにできるので
暗い照明のもとでも健康的に見えるファンデーションや口紅の色をここで選ぶのだとか。
次に機内を模したお部屋にいきました。
行ったところはファーストクラスのシートと同じ造りになっていて、
お食事をお出しする練習をしていたようなのですが、
「長期の飛行におけるファーストクラスのお客様は
1時間10万円をはらって頂いている計算になりますので
それに見合うだけのサービスをしなくてはならないのです。」
と聞いていろいろとびっくりしてしまいました
それから、よくキャビンアテンダントさんが離着陸時に座っているシートに
座らせてもらっちゃいました(・∀・)
これが最新のシートで
こっちが一つ前のタイプのシートです。
たしかにすわり心地がややかたくてちがうかも(・∀・)
しかしそれよりも、わたしはあまりに厳重に固定されるシートベルトに
ちょっぴり不安をあおられてしましました。
(写真でもすごく不安そうな顔をしていますね・∀・)
いざという時に、キャビンアテンダントさんが先に死んでしまったら
お客様を誘導したり守ることができなくなってしまうので、
キャビンアテンダントさんは絶対にまず自分の生命を確保しなくてはならないのだそうです。
そのためのシートベルトだと思うとなんだか重みを感じました。
それから、いざという時の救命訓練をするところに!
どれだけ長く飛んでいるキャビンアテンダントさんでも、
1年に1回は必ずこの訓練を受けるのだそうです。
しおりさんはやっぱりさすがでした
わたしは心臓マッサージの力の入れ方なんて全然わからなかったのですが、
かなり強く押さないといけないんですね
しおりさんの手馴れたかんじの、力強いリズミカルな動きに
不謹慎ながらほれぼれしてしまいました( ´∀`)
最後に過去の制服が展示されている一画に!
こういうの見ちゃうと、やっぱりわくわくしちゃいますよね
だって、おんなのこだもん( ´ω`) ←
帽子をかぶらせてもらっちゃいました!
ありがとうございました!
そんなこんなで楽しく見学させていただきました
その中でも思ったのは、キャビンアテンダントさん達は
接客のプロであると同時に女性としてもプロなんだってことでした。
いつでもお客様に見られているという意識をもって
常に姿勢よく、口角はやや上げたまま、
話し方もとても丁寧で言葉も美しく、
教室の窓は全面ガラス張りで外から見えるようになっているし、
いたるところに全身の映る鏡が設置されているし、
カートのペダルも音を立てないように上げるコツがあり、
ナプキンを差し出すときも取りやすいような心配りがあり、
全部上げることなんてできないくらい
たくさんの努力を見ることができました
本当にキャビンアテンダントのみなさんは
意識が高いんです
わたしもひとりの女性として学ぶべきところがたくさんありました。
本当にお忙しいところどうもありがとうございました
そんなこんなで
今日のおふショット ↓
アンちゃん(人形)と5人で ぱしゃり★
いえ ちゃんと聞くときはまじめに聞いていたんですけど(・∀・)←
でわまた★ミ